白斑とカネボウ化粧品の関係性について

カネポウ化粧品
カネボウの美白化粧品の「ロドデノール」による肌への被害が現在でも増え続けていますが、
こちらの問題に放射能が関係している可能性があります。
つまり、カネボウの美白化粧品が直接的な問題ではない可能性があるのです。
理由として、ロドデノールを使用した化粧品というのは昔からあるにも関わらず福島第一原発事故の後に被害が多発していて、カネボウ以外にも美白化粧品を使用したことで肌がまだらに白くなる被害が寄せられているためです。
もっと言うと、カネボウ以外の化粧品にもロドデノールが配合されていて、ロドデノールというのは白樺の皮やメグスリノキから採取されています。
ロドデノール

そして、それらが放射能に害されている可能性があると言っても過言ではありません。
つまり、放射能に汚染された化粧品を肌に塗料したことで白斑が発生されたというわけです。
もちろん、管理不足と言う点ではカネボウに落ち度はあります。
※白樺というのは北海道〜静岡県でいて、メグスリノキは東北地方以南に多く見られます。
また、放射能というのはあらゆる身体の機能を低下させる恐れがあり、
尋常性白斑の原因となる自己免疫機能の異常などが発生してもおかしくありません。
ちなみに、カネボウの化粧品を使用した症状と尋常性白斑の症状である『数箇所以上の白斑』『5cm以上の白斑』『顔に明らかな白斑』が一致しています。
上記を見ると、化粧品によるものではなく、放射能によって体内の機能が低下して尋常性白斑の症状が出たと言ってもいいでしょう。
白斑
※東京都に住む女性は、カネボウの化粧品を使用してないにも関わらず白斑の症状が出たといいます。
そして、この女性の白斑の原因は放射能による自己免疫疾患ではないかという見方が強いです。
カネボウの被害として肌がまだらに白くなる白斑が発生するというものですが、
こちらの症状というのは被曝症であるアルビニズム白色症に非常に似ています。
実際に、福島原発付近やチェルノブイリ事故で上記のような症状の報告がされています。
そうなると、今回の白斑被害は放射能汚染された化粧品による影響と放射能による体内機能の低下から発症した白斑や被爆症であるアルビニズム白色症である可能性が高いです。
(合併している可能性もあります。)
終わりに、なぜカネボウの化粧品に集中したのかということになりますが、
こうみるとやはり放射能汚染された化粧品による影響という線が濃厚となります。
あくまで仮説ですが、現在ロドデノールによる白斑の発症メカニズムというのが判明していないのが現状です。